事故から数年間というもの間、必死にパニック障害と闘ってきた家族も、ようやくこの頃は症状が出る事も少なくなってきたので喜んでいました。病院に行っても先生もだいぶ良くなってきたとお墨付きをもらったばかりだったのですが、ふとした事がきっかけで再び再発してしまったのです。

家族もショックでしたが一番ショックだったのは本人だったようでした。それもそうですよね。これまで毎日何年間もパニック障害を克服すようと必死にやってきたのに、再びちょっとした事がきっかけで再発してしまうなんて、本当に神も仏もないものかと思ったほどでした。

同じようにパニック障害で苦しんでいる方に聞いてみても、やはり自分も再発しては治るの繰り返しなのだと説明してくれました。でもどうしてパニック障害という病気は、一度治ったように見えるのに再び再発してしまいやすいのでしょうか?

病院の説明でも、パニック障害を一度でも発症してしまうと、治療が終わって治ったと診断されたとしても、ふとしたはずみなどで再発する事があるのだと言っていました。特に強いストレスを感じているのにそれを放置していると再発をしてしまいやすくなるのだそうです。

私の家族の場合も転職をしようと必死だったので、その重圧や面接への恐怖心というか緊張が原因でストレスが溜まってしまい、結果としてパニック障害を再発させてしまったのかもしれません。なんにせよ強いストレスというのは本当に良くないものなのですね。

パニック障害を再発させる原因

強いストレスはパニック障害を再発させるだけではありません。毎日強いストレスを感じながら生きていると、動物だって早く死んでしまうのだそうです。なので強いストレスをかけ続ける事自体が良くない事なのだという事になります。

パニック障害は強い不安感などでも再発してしまいます。これも一種のストレスという事になるわけですが、とにかく強いストレスはパニック障害だけではなくて、ほかの病気を発症する原因ともなりかねないので、日々ストレスを溜め込まないようにするべきです。

他にもパニック障害を再発させてしまう原因はあるのでしょうか?例えばこんな事はあってはいけないですが、同じように事故に遭ってしまったりするのも再発させる原因になりかねませんよね。実は病院でもパニック障害の完治は本当に難しいのだと言っていました。

なので最近では無理に就職をしようとしないようにさせています。そもそも転職をするにしても新しい職場で病気の事を説明しなくてはなりませんから、説明してうまく理解してもらえるかどうかなどを考えただけでもストレスが溜まってしまい、結果的にパニック障害の再発にならないとも限りません。

それならば今の職場で仕事を続けた方がストレスを溜めなくて済みますものね。また、パニック障害を克服した患者さんが、パニック障害が再発したらどうしようなどと考えすぎてしまい、結果的に再発してしまう事も少なくないのだそうです。なのであまり考えすぎないようにするといいかもしれません。