家族が事故の直後くらいからパニック障害の発作が起きるようになりました。最初は事故に関係している事だけが発作の原因なのかと思ったのですが、最近ではそうではない症状が起きるようになってきたのです。例えば吐き気に関しての恐怖症のようなものが出るようになりました。

事故とは全く関係が無いのですが、どうしてなのか吐き気に対しての恐怖症のようなものが起こるのだそうです。もしかしたら家族はもともとパニック障害になりやすいタイプだったのかもしれません。吐くときのあの感じが恐怖なのだそうです。もちろん事故の事で吐き気がする事もあるみたいです。

例えば事故に遭遇した場所に近い場所に行くと、事故の恐怖を思い出してパニック障害の発作に襲われる事があります。その時にどうしても吐き気がしてしまうのだそうです。ですが周囲に人がいるために吐けないという強迫観念に襲われるため、今度はそれに対して恐怖心が出てくるみたいです。

これでは悪循環だと思うらしいのですが、本人はそれがわかっていてもどうする事もできないのだそうです。でもパニック障害の原因や症状の事をよく理解すれば、少しずつ吐き気の症状もそれによる嘔吐恐怖症についても改善していく事ができると思うんです。

でも実際にはなかなか自分でコントロールができないみたいです。病院で吐き気に対しての恐怖心と吐き気が襲ってくるというパニック障害の症状についてを相談した事もあるみたいなのですが、なかなか治す事ができないのが現実のようです。

パニック障害の吐き気を改善するには

私の家族の場合のパニック障害の吐き気の症状は、もともとの性格や体質などにも関係していると感じているのには理由があります。例えば私自身が事故にあった経験がありますが、閉じ込められたにも関わらず私はパニック障害を発症しませんでした。ところが家族は少しでもそんな事があればパニック状態になってしまうのです。

そして私はどちらかというとそれほど神経質ではありませんが、家族の場合はとにかく神経質だったりして、ちょっとでも気になる事があると眠れなくなるほどでした。こうした事も多分関係しているのかもしれませんが、パニック障害の発作で吐き気を感じて震えている家族を見ると逆に冷静になってしまいます。

なぜそんなに吐き気が恐ろしいのかもわかりませんし、どうして吐き気が襲ってきた後で吐くのが怖くなるのかも理解ができません。多分このような性格の人はよほどの事があってもパニック障害にはならないのでしょう。いずれにしてもパニック障害になってしまった家族は吐き気と吐く事に対しての恐怖症が収まる気配がありません。

そこで病院に行った時にどうしてもパニック障害の発作としての吐き気と、吐き気がした後に吐く事への恐怖をぬぐい去る事ができないので、どうすればいいのかについてを相談した事があります。すると医師は「必要なのは生活習慣を改善してみる事」だと言いました。これは実際に不思議だなと思います。

パニック障害の根本的な原因は事故による恐怖心からだと思っていたからです。ところがやはり医師も家族はパニック障害になりやすい環境で暮らしていたのだと思うと言ったのです。もちろんこの医師が100%正しいとは言えないかもしれません。

でもパニック障害を発症する事や、吐き気や吐き気に対しての恐怖心が出る事自体にも、もともと持っていた性質的なものがあったり、生活習慣があったりするのだなと納得できます。現在家族は生活習慣の改善を行っています。少しずつですがパニック障害の発作も少なくなってきました。