ある日トイレに行って、何気なく便器を見てみると、まるで鮮血のように真っ赤な尿が出ていました。いわゆる血尿というものをこの時始めて経験したのですが、問題なのはその後の残尿感でした。それまで経験した事がなかったので相当ショックだったのを覚えています。

腹痛も伴ったものですから、急いで病院に行って検査を受ける事になりました。尿検査では血尿が出ているのは確実でしたが、残尿感も感じていたので検査の結果を待ちました。すると私の病気は膀胱炎だったのでした。膀胱炎で血尿と残尿感が出るのをこの時始めて知ったのでした。

こういう経験をした方も多分多いと思うのですが、膀胱炎になると膀胱に雑菌などが入って炎症を起こすので、尿に血液が混ざって血尿として出てくるのだそうです。排尿痛と同時に残尿感がとても残るのも特徴なのだそうです。女性に多いのだと病院では行っていました。

対策としてはできるだけたくさん水分を摂る事だそうです。早く雑菌を外に排泄してしまう事も良いそうです。あとは病院でいただく薬をしっかりと飲みきるのも基本です。すると血尿と残尿感や排尿痛なども少なくなって、やがては消えていってしまいます。

膀胱炎はいつの間にか治っている事が多いのですが、一応雑菌による炎症で血尿や残尿感や排尿感が出ているので、できれば病院に行って薬を処方していただくと良いと思います。ただし血尿や残尿感の原因が膀胱炎だけとは限らないので、ハッキリと病名がわかるまでは楽観視しない事です。

血尿と残尿感がある怖い病気はあるのか?

膀胱炎だけが血尿や残尿感などを起こす原因だとは言えません。中には恐ろしい病気になっている可能性だって捨てきれません。例えば私が実際に経験した事の中で、身内が癌の治療をしていた時のお話ですが、肝臓がんで血尿が出た事があったのです。

この時、個人差だとは思うのですが残尿感があったのだそうです。この時の血尿の原因がとても恐ろしい事だったのです。肝臓がんで肝臓が溶け出してしまっていたのです。患者は男性だったので血尿として尿と一緒に排泄されていたのです。つまり血尿ではなくて肝臓の組織だったんです。

この話を聞いた時に癌という病気がすごく恐ろしい病気だという事を実感してしまいました。例えばインターネットなどで公開されている症状とは違った症状が出てくる事もあるのです。身内のように肝臓がんで血尿や残尿感が出る事だってあるのです。でもこれは一般的ではないので知らないのです。

他にも例えば肺がんなどでも転移して同じように血尿や残尿感として出る可能性だってあるわけです。なので定期的に検診を受けた方がいいのかもしれません。ただ、検診を受けたり治療をする事が癌を治療できるかどうかについては疑問ですが、血尿や残尿感は一つの症状である事は間違いありません。

なのでできるだけ早く病気を発見するためにも、検査だけは受けておいたほうがいいのではないかとは思います。ただ基本的に血尿や残尿感がある場合には、膀胱や腎臓や尿管や尿道といった尿に関係している場所からの出血である事が多いというのは事実のようです。