少し前の話ですが、父は朝トイレに行ってびっくりしたそうです。朝いきなり血尿が出てしまったからなのだそうですが、確かにそれまでこれといった病気もしていなかったですし、痛みなしのいきなりの症状だったのでびっくりしてしまったのでしょう。

突然の事だったので本人もすぐに病院に行って検査を受けたのですが、原因は恐らく過労だったのだろうという事になりました。確かに痛みなしの血尿の原因の多くは、過労やストレスである事が多いのだそうです。もちろん全ての人が過労が原因だとは言えません。

例えば男性の痛みなしの血尿の原因の多くは、腎臓や膀胱そして尿道や尿管などに異常がある場合だと考えられるのですが、男性特有の前立腺が関係している事も多いのだそうです。痛みなしの場合も痛みがある場合もどちらもあるのだそうです。

結石などが原因で血尿が出ている時というのも、痛みありの時もあれば痛みなしの場合もあるのだそうで、一概に痛みなしなので害はないのでは?と思うのは間違いのようです。もちろん前日に飲みすぎて水分が少ないための血尿という事もあるでしょう。男性は付き合いが多いのでそういう事もあるでしょう。

膀胱炎になっている可能性も捨てきれません。膀胱炎は女性に多いと言われているのですが、男性も全く発症しないという事はありません。もちろん痛みを感じる場合もあれば痛みなしで血尿だけが出るという事もあるでしょう。

いずれにしても血尿が出たという事は普通の事ではありません。特に男性の場合には危険な病気が潜んでいる可能性があるので、痛みがあっても痛みなしであっても病院で検査を受けるべきでしょう。

痛みなしでも血尿が怖い男性の病気

男性の血尿で恐ろしいのは腎臓が癌になっているという可能性です。癌というのはもともと自分の細胞が癌化するため、相当進行しなければ痛みなしである事が多いため、血尿などの症状に気づいた時にはすでにかなり進行してしまっている可能性もあります。

そういえば腎臓が癌になるというのはあまり耳にしたことがありませんね。男性の方が多いとも女性の方が多いとも言えないのですが、腎癌になると血尿の症状が繰り返し起こり、その割に痛みなしという大変迷惑な症状が起こると言われています。

定期的に検査をしても見つかりにくいため、なかなか初期の段階で発見するのが難しいと言われていますが、血尿が唯一の目立った症状なので血尿が出たら病院へ行くべきです。働き盛りの男性に多いのだというお話を耳にしたことがあるので気をつけましょう。

次に男性特有の前立腺がんも同じように初期段階ではこれといった症状が出てこないのが問題で、血尿が出る事があるので早めに病院で検査を受けた方がいいでしょう。

特に40歳を過ぎた頃の男性に腎癌は多いと言われているので、定期的に検診を受けてみるといいのではないかと思います。これら癌の症状は血尿以外にはそれほど多くは症状が出ません。痛みなしの事が多い事もあって早期発見がしづらいのです。