慢性的な疲れがあると、体調が悪い事がありますよね。少し前の話なのですが、仕事から戻ってくると身体が熱い感じがするので、熱を測ってみたら微熱がありました。頭痛や倦怠感もあったので「風邪でもひいたのかもしれない」と思ってすぐに眠りました。
ところが、次の日の朝になったら微熱は下がっていて頭痛も倦怠感もそれほど感じませんでした。でも仕事が終わって自宅に戻ってくると、微熱や頭痛や倦怠感が再び出てきたのです。自分では暑い時期だしそれがあったのかもしれないと思う事にしたのです。
それでもその状態が3日も4日も続くと、もしかしたら自分はどこか病気なのかもしれないと思わずにいられません。頭痛はあっても微熱なので解熱鎮痛剤はどうかと思いつつ、飲んだりしましたし栄養ドリンクなども飲んだのですが、倦怠感などは取れる事はありませんでした。
おかしいと思って病院に相談に行ったのは、1月もしてからだったのはいけなかったかもしれませんが、自分としては倦怠感や微熱や頭痛が少しあったからといって、いちいち病院に行っていたらキリがないと思ってしまったからなのです。
病院で診察を受けた時に医師に言われたのは、頭痛や微熱や倦怠感がある病気は色々とあるのだそうです。その中でもとりわけ多くなっているのが慢性疲労症候群などだそうです。特に女性に多くなってきている病気で、常に仕事がある女性には覚えがあるかもしれません。
特に結婚をした女性というのは、家事に育児に旦那の世話に仕事にと、有り得ないくらい仕事があるものです。そうなると慢性的に疲労が溜まってしまうので、頭痛や微熱や倦怠感などが起こるようになるのだそうです。
頭痛・微熱・倦怠感のその他の原因
実は他にも微熱や頭痛や倦怠感を覚えるという病気があるのだそうです。それは低血糖症などによる発作の症状にもあるのだそうです。経験ある方も多いのではないかと思うのですが、空腹の状態になると力が入らなくなったり、倦怠感や微熱を感じたり頭痛がしたりします。
空腹によって血糖値が下がる事が低血糖という症状なのですが、私たちは生命維持をするために糖がどうしても必要です。そのため空腹になって血糖値が下がってくると、エネルギーを補給しなくてはならないと脳が判断し、微熱や倦怠感や頭痛やめまいなどを起こすのです。
これらの症状は大抵の場合は、何か食べる事でおさまる事が多いのですが、もしも食事をしても症状がおさまらずに、微熱や頭痛や倦怠感などが続いているようであれば、他の病気が原因の事も考えられるので、病院で相談してみるといいでしょう。
空腹を満たすことによってこれらの症状が収まった場合には、低血糖による症状だった可能性が高いので、今後は頭痛や微熱や倦怠感が起こる前に、できるだけエネルギー補給をするようにしましょう。また、食事をたくさん食べたのにこれらの症状が出る事があります。
もしも食事をしたあとで倦怠感や頭痛や微熱がある場合にも低血糖の可能性があるので、できるだけ早く病院で検査などをしてもらうといいでしょう。また、糖尿病でも同じような症状が出る事があるので、やはり病院で調べてもらうといいでしょう。
倦怠感は常に感じていますね~。微熱があったりするとややも風邪をひいたかと勘違いしてしまいがちですが、ずっと続くようであれば性疲労症候群という立派な病気なんですね。
倦怠感ってのは仕事の疲れや睡眠不足などといった日常的なことだろうと放っておきがちなんですが、身体の赤信号だという事になるんですね。これからは自分の体を気遣うようにしたいなぁって思いましたよ。
20代の頃までは、少し無理しても何ともなかったですが、30代に入ってから多少の無理でも体調を崩す時が出てきたのを覚えています。子供の夜泣きに付き合っていて風邪をひくとか、頭痛がするとか、ありました。でも、テレビなどでは、自覚症状が出るのは40代になってからと芸能人の方が話しているのを耳にします。そう思うと私もまだまだ若いものの仲間ですが、自分の体力を過信せず日々過ごすべきだと感じています。