過呼吸になった時には恐怖が先になってしまって、正確な判断ができない事が多いですよね。なんだか酸素が足らなくて死んでしまうような気がする、そういう気持ちばかりが先に出てしまいます。実はこうした過呼吸による発作で病院に運ばれる人が増えているのだそうです。

もちろんそれ以前から過呼吸の発作で病院に行った事がある人もいるでしょう。ですが病院では過呼吸の発作が起きたからといって、これといって治療をするわけではありません。なのでもしも行くとすれば自分のこの症状が何か?という診断を受けに行く時と、発作を起こしてしまった時くらいでしょう。

こんな事を聞くと「過呼吸で病院に行ったら治療を受けられないのか?」と不安になるかもしれませんね。ですが病院でも過呼吸の発作を薬などの治療で鎮める事はできないのです。どうしてかというと、過呼吸は患者さんが落ち着く事ができなければおさまらないからというのが最大の理由です。

過呼吸の原因は患者本人がパニック状態になったなど、精神的な事が原因で起こる事が多いです。というかそれが原因だと言ってもいいくらいです。なので発作は本人が落ち着かなければ治らない事になるので、病院に行って治療してくださいと言ってもできる治療は鎮静剤を射つくらいでしょう。

ただし過呼吸だという事を知る事は決して悪い事ではありません。なので自分が過呼吸ではないかと疑っているのなら、病院に行って検査を受けて過呼吸であるという診断を受けた方がいいでしょう。

過呼吸で病院に行く時には

過呼吸で病院に行きたいと思ったら、何科を受診したら良いのかわからない、という方も中にはいるでしょう。例えば交通事故などで病院に搬送されたのだったら、担当してくれた医師に相談すればいいでしょう。そうではなくて過呼吸になった時には心療内科などへ相談するといいでしょう。

なぜ心療内科なのか?と思うかもしれませんが、過呼吸というのは精神的な事が原因で発症すると言われているからです。つまり過呼吸は何か身体的なトラブルが原因のものではないので、心療内科が担当する症状であるという事になるわけです。抵抗感がある場合には大きな病院に行くべきです。

大きな病院ならば心療内科に行っても人目を気にする必要もありませんので、精神的な負担や不安も軽くなるのではないでしょうか?過呼吸の治療に使われる薬は多くはありません。これといって悪い箇所があるわけではないので、薬で治療をする事が難しい症状だからです。

例えば使う薬と言えば、精神的な不安感を和らげる事ができる抗不安薬などを処方してもらう事ができるでしょう。それでも発作が起こらないという事ではありません。なので病院では過呼吸の発作が起きた時の対処の方法を教えてくれるはずです。まずは落ち着く事です!

過呼吸は酸素が足らない気がしてどんどん呼吸が増えてしまい、その結果二酸化炭素が減ってしまうので苦しいと感じる症状です。なのでまずは過呼吸をゆっくりとした呼吸にする必要があります。それでもパニックがおさまらないのなら、その時はかかりつけの病院に行くといいでしょう。