運動をすると、より多く酸素を必要とするので必然的に過呼吸になるものなのですが、必要以上に過呼吸になるのはあまり嬉しい事ではありません。通常は必要なだけの呼吸をすればいいのに、なぜ運動すると過呼吸になる人がいるのでしょうか?

実は、運動による過呼吸を引き起こすのは、大人よりもむしろ子供さんに多いのだそうですね。子供の頃に経験した事がありますが、運動をすると過呼吸になってしまったりするのです。これはどうして起こるものなのか、当時はとても不思議でした。

あまりにも頻繁に運動による過呼吸があったので、自分はもしかしたら病気なのでは?と本気で悩んだりしたものでした。ところが最近になって思春期に起こる、何らかの過呼吸の原因がわかったのです。その原因は運動が苦手だったからだったのです。

運動が苦手という事が原因で、どうして運動による過呼吸になるのかというと、運動をして過呼吸になった時には運動をするのを休む事ができたからです。これは子供の頃によくある現象なのだそうです。嫌な事をしなくて済んだからだったと思うのです。

子供さんにはこうした事がきっかけで、運動による過呼吸が起こる事があるのだそうです。なのでもしも器質的な原因がないのに運動による過呼吸がある場合には、その運動を本当に子供さんがしたいのかどうかを確認して続けさせてあげるべきでしょう。

もしもその運動を本人が続けたいと言うのなら続けさせてあげればいいでしょうし、それでも過呼吸が出る場合には何か心因的な事がないかどうかをしっかりと調べてあげるべきでしょう。

運動と過呼吸の関係

基本的に、私たちは身体を運動などで動かすと、普段よりも多くの換気が必要となるので、過呼吸になってしまうものです。でも必要以上に過呼吸になってしまうと、、今度は二酸化炭素の量が減ってしまうので、頭痛やめまいなどを起こします。

そして過呼吸の原因は心因的なものと運動によるものとに分けられますが、この時器質的な事はあまり考えなくてもいいでしょう。そもそも器質的な事が原因ならば運動自体をしないはずです。なので器質的な問題についてはあまり考えなくていいでしょう。

さて、実は大人よりも子供が運動をするようになってから過呼吸が増えたという事が多いのは話ましたが、これは実は多くは心因的なものからくる事が多く、本人もほとんど気づいていない事がとても多いのが現実です。楽しんでいるように見えて実は嫌だと感じている場合が多いです。

でも運動と過呼吸になんの関係があるのでしょうか?実は、特定の運動をする事になった場合、その運動が思ったよりも難しくて自分には向いていないと思っていても、それを口に出す事ができないとします。この時過呼吸になってその運動をまぬがれたとしましょう。

すると身体は、その運動をした時に過呼吸になった事で運動をしなくて済んだと認識するのです。これが原因で運動をしようとすると過呼吸になったりするのだそうです。多分これは誰もが経験した事がある事だと思います。思春期の運動による過呼吸の多くは心因的な事が原因なのです。