腹痛はそれほどめずらしい症状ではないために、あまり心配もしなければこれといって薬を飲むなどの対策もしない事が多いです。せいぜいトイレに行ってしばらくじっとしていれば治ってしまうと思うからです。でももしも腹痛に他の症状の寒気などがあったらちょっと驚きます。

というのも特に変な食べ物などを食べたわけでもないのに、梅雨でも夏でもない真冬なのに、激しい腹痛や吐き気や寒気などが急に襲ってきた事があったのです。その時は自分に何が起こったのかが把握できずに、ただ苦しさを我慢する事しかできませんでした。

その時の症状は腹痛と下痢そして寒気に微熱が出て、さらに吐き気に嘔吐なども同時に起こりました。結局痛みを我慢しているうちに動く事ができないくらいまでひどくなってしまったので、少し動けるようになってから病院に行く事にしたのです。

病院での検査の結果は「ノロウィルス」というウィルス性の食中毒だったのでした。食べたものにノロウィルスに感染しているものがあったのだろうという事になりました。病院では治療をするにもウィルスが全部出てしまわないと、腹痛も寒気も吐き気も治らないと言われました。

実は私は腸があまり強い方ではないので、これまでにも食中毒などにかかった事があったのですが、これほど辛い食中毒にかかったのは始めての事でした。特に冬場に多くなるウィルスで、感染すると腹痛や吐き気そして寒気や微熱などが起こるので注意した方がいいでしょう。

腹痛と寒気が起こる可能性がある病気

腹痛と寒気の少なくとも二つの症状を併せ持っている病気は色々とあります。例えば私が経験したノロウィルスによるウィルス感染がそうですね。でも他にも風邪をひいた時に腹痛を感じるものもあります。これは胃腸風邪などと言われているので結構有名ですが、風邪の症状である発熱により寒気も伴います。

他にも大腸炎などになった時にも寒気と腹痛が、同時に襲ってくる事もあるみたいです。急な腹痛や急激な寒気などが襲ってくる場合には、ウィルスに感染した事によるものが多いのも事実みたいです。ただし大腸炎などの場合はウィルスに感染した場合もあればそうではない場合もあるようです。

腹痛の原因はウィルスに感染した事によって、早く体内からウィルスを外にだそうとするために起こる事で、寒気は急な体調の変化によって熱が出たりする事によって、体温があがり気温が下がったように感じるために起こる症状だと言われています。

どちらの症状もウィルスがある程度体外に出てしまうまでは収まる症状ではありません。なのでウィルス感染の可能性がある腹痛やそれにともなう寒気が起こったときには、必ず病院に行って検査などを受けた方がいいでしょう。被害拡大をしてしまう可能性があるからです。

腹痛も寒気もある程度ウィルスを排出する事ができればおさまりますが、下痢や嘔吐などの症状によって脱水症状が起こり、他の症状が出る可能性があるので、できるだけ水分は補給できるようにするなど、脱水症状の対策をしっかりとしなくてはならないでしょう。