今、日本の産婦人科に危機が迫っています。迫っているというよりもすでに始まっている状態です。現在の日本では小児科に続き産婦人科も危ない状態が続いているのです。というのも産婦人科になる医師が足らない事が問題になっているのです。

またリスクが高い妊婦さんが全くいないわけではありません。そういうリスクのある患者さんのために緊急に対応できる病院も必要なのです。ところがそういう病院で医師不足によって診療が閉鎖されるという事が起こっているのです。その理由は簡単です。

産婦人科はとてもリスクが高くて大変だからです。もし医療ミスでもあって訴えられてはたまらないというのが医師側の本音です。実はこの問題は地方に行くほど大きくなっています。高いリスクの産婦人科に医師を呼ぶために年棒を高額にしないといけないなどの問題が多くなっているのです。

今日本では赤ちゃんが圧倒的に少なくなっていて、2030年以降は日本人はいなくなるとまで言われています。そうならないためにも地域の産婦人科の医療を守らなくてはなりません。この問題は国だけではなく患者さんの側にも問題が無いとは言えないみたいです。

例えば何かあったらすぐに訴えるなどの問題があるために、怖くて産婦人科になれないという医師の卵もいるのです。医師であってもその事に恐怖している人もいるのです。この現実もよく考えて地域や国だけではなく、患者の側も協力ができるような体制を整えるのも必要なのではないでしょうか。