数年ぶりに会った友人が、ひとまわりもふたまわりも大きくなってしまっていたのにびっくりしたので、どうしたのかと訊ねてみたところ、全身にむくみが出ているのだという事でした。その友人の全身のむくみの原因は後から調べたら心臓の病気だったのだそうです。

心臓の病気によって全身にむくみが出るという話はその時始めて耳にしましたが、なんというのでしょうか。一般的なむくみというのとは違った感じがしました。全体的に水ぶくれになったような水太りになったような感じでした。でも原因となっている病気の治療をすれば治ると言われたそうです。

友人の場合は利尿剤などを処方されて、原因である体内にある水分をコントロールして余分な水分を排泄するようにした事で改善されました。それまであった全身のむくみが取れてスッキリとしてしまったのを見てびっくりしたのを覚えています。

実は臓器の機能不全などによって、体内の水分のコントロールがうまくいかなくなると、うまく水分を排泄する事ができないので、全身にむくみが出るなどの症状が起こるのだそうです。基本的には原因である病気を治療できれば全身のむくみも改善する事ができるようです。

病気が原因で全身にむくみが出るというのはよくある事のようですが、深刻な病気の可能性もあると考えられるので、できるだけ早く病院に行ってむくみの原因を調べていただくようにするといいでしょう。

特に心臓や肝臓の病気による全身のむくみは、早めに治療をする事ができた方がいいと思います。病気が原因ではないのに全身にむくみが出るという場合は、利尿作用のある食べ物を食べるとか水分コントロールをするなどをしてみるといいでしょう。

全身にむくみが出る原因は深刻なのか?

全身にむくみが出る原因が病気の場合には、深刻である可能性がある場合が多いようです。例えば心臓の病気によって全身にむくみが出ている場合には、心臓肥大や心不全など危険な症状になる可能性があるので、原因がわからなくても病院に行くべきでしょう。

ちなみに超アレルギー体質の私の場合は、じんましんができる事によって全身にむくみが出たかのような症状が起こる事があります。ですがこれはアレルギーが原因なので、しばらくすればおさまってくる事が多いです。ですが一応病院で注射を射ってもらうなど治療は受けるようにしています。

アレルギー性の浮腫の場合には全身にむくみが出るだけではなくて、次から次へと皮膚が膨らんでくるのですぐにわかるはずです。他にも全身のむくみの原因が癌であるという可能性もあります。特にリンパ節の切除などをした後というのは、全身にむくみが出る事があるのだそうです。

また、肝臓の病気が原因で全身にむくみが出るという事もありますね。この場合には病院で治療を受ける必要が出てくると思います。もしも肝臓がんなどになっていたら、すぐにでも治療をしないと大変な事態を引き起こす可能性があるからです。また、腎臓などの機能不全でも起こるそうです。

腎臓は尿をコントロールする臓器なので、もし腎臓の機能が低下してしまうような事があれば、尿を作り出す事ができずに全身にむくみが出る原因になると考えられます。いずれにしても全身にむくみが出るという事は普通の事ではありませんので、できるだけ早く病院で検査を受ける事が重要です。