妊娠中に何が一番気がかりなのかというと、やはりお腹にいる子供が健康で生まれてくるのかどうかではないでしょうか?お母さんだったら、絶対に考えた事があるはずのダウン症の可能性ですが、妊娠中に何か兆候のようなものはあったのでしょうか?

実際にダウン症のお母さんに話を聞いてみると、妊娠中にはほとんど何も兆候などはなかったといいます。確かにインターネット上ではいろいろとダウン症の兆候についてを書いてあるのですが、現実的に考えて妊娠中にダウン症かもしれないという兆候はほとんど感じないものです。

よく胎児がダウン症だった場合には、合併症などがある可能性が高いので、あまり胎動とかは感じないなどというお話を耳にしますが、実際にダウン症の子供さんを持っているお母さんの話では、ガンガン動いていたなどとお答えになるので、これも人の捉え方の問題かなと思います。

ただ、その感覚はあくまでもお母さんの感覚であって、医学的に調べてみればちゃんとに妊娠中にダウン症の兆候はあるものなのだそうです。例えば胎児がダウン症の疑いがある場合、エコーなどの検査で手足の発達遅延や内蔵などの発達遅延などがあるようです。

医師は事実としてその事をお母さんやご家族に伝えるはずですが、妊娠中のお母さんにとってはかなり辛い事実を突きつけられる事になるでしょう。でも兆候がわかったというだけでダウン症であるという事が確定したわけではありません。

妊娠中にダウン症の兆候が見つかったら

恐らく妊娠中に胎児にダウン症の兆候が見つかったら、ほとんどの人は中絶を考えるのではないでしょうか?法律的には、ある程度月数が経ってしまうと中絶はできなくなります。そのために4ヶ月になったら羊水のテストを希望者はできるようになっています。

ただ若いお母さんの場合にはダウン症の確率が低いため、ほとんどの方はテストを受けないのではないかと思うのです。そのため妊娠中にダウン症の兆候があると言われた時には中絶が不可能な時期にある事があります。多くの方はダウン症の可能性がわかると思い悩むでしょう。

普通の子供が生まれてくると思っていたのにとか、わかっていたなら中絶したのになどと恐ろしい事を考えたりするそうです。私の知り合いもそうだったと言っています。でも胎児にダウン症の兆候があるかどうかを医師はどうやって見つけたりするのか疑問に思いますよね。

実は妊娠中の胎児の成長を毎回の検診の時にチェックをしているのですが、胎児の成長の速度などをエコーなどを使って測定しているのだそうです。この時内蔵関係に病気が無いかとか、ダウン症の兆候である成長遅延などがあるかなどを計測しているのだそうです。

何度か計測してみてそれでも個人差ではあまりある遅延がある場合、お母さんに胎児はダウン症もしくは先天性の病気の可能性がある事を伝える事になるそうです。もちろん妊娠中にはわからないケースもあるそうで、そういう場合には生まれてから検査をする事になるそうです。