妊娠した事がある方なら誰もが、自分の子供が健康なのかや異常はないのかが気になります。特に最近多いと言われているダウン症には敏感な人も多いでしょう。妊娠4ヶ月になるとダウン症なのかどうかを検査する事ができるようになります。

病院の検診の時に「ダウン症の検査をするために羊水を取って検査する事ができますがどうしますか?」とたずねられたと思うのですが、同時にその時に「この検査は子宮に注射をする事になるので、流産する可能性があるという事も言われるはずです。

実際にこの検査を受けてダウン症だと診断されたとしても、4ヶ月以上ではすでに中絶などをする事はできません。それでも自分の子供がダウン症ではないかどうかを知りたいと思うのは、同じ女性ながらとても不思議で仕方がありませんでした。

ダウン症の検査はこれまで羊水検査でしかありませんでしたので、4ヶ月以上早い時期に行う事はほぼ中絶するのと同じことだとされてきました。それだけリスクが高い検査である事は間違いありません。ダウン症だとわかったご両親の苦しみや悩みを考えるとなんとも言えない気持ちになります。

また、ダウン症の検査は出産後にも行う事があります。赤ちゃんは生まれた時にはあまり顔つきがよくわかりません。それでもどう見てもダウン症の顔に見えるという場合、検査を受ける事になるでしょう。これは病院の医師が疑いを持った時にも同じです。

我が子の将来の事を考えると、ダウン症だと早い時期にわかっていたら産まなかったのに、と思う人も多くいると思います。ではもっと早い時期にダウン症だとわかる検査は無いのでしょうか?

早い時期にダウン症がわかる検査があるって本当?

そんな悩みの声が多くある中で、アメリカで新たに開発されたダウン症の検査は、妊娠10週目くらいから受ける事ができるという画期的な検査です。もちろん日本でも受ける事ができるのだそうです。妊娠10週目と言えば2ヶ月~3ヶ月前半くらいですね。

このくらいでダウン症だとわかる検査ならば、もしダウン症だとわかった段階でその後の事を決める事ができるという事になります。でも本当にその検査でダウン症だと診断する事ができるのでしょうか?もし健常者だった場合の事を考えると躊躇してしまいますね。

ところがこのダウン症の検査は99%の確率でダウン症だかダウン症ではないのかがわかるそうです。検査の方法はとても簡単で、これまでの羊水検査とは違って、お母さんから血液を採取して血液検査をするだけで検査ができるため、負担がとても軽くて済むのだそうです。

ただし、現在のところこの検査を受ける事ができる病院は限られています。ひとつは東京にある国立成育医療研究センターで、もう一つはやはり東京の昭和大で受ける事ができるのだそうです。ここまでくればわかりますよね。もちろんこのダウン症の検査は実費です。

なんとその検査の費用21万円が妊婦側の負担という事になっています。それでもダウン症で生まれたらかわいそうだと思うのなら、考えてみてはいかがでしょうか?子供の、そして自分の未来もかかっているのですから、高くても検査を受ける価値はあるのではないでしょうか?