私の身内の中にもダウン症の子供がいました。とても人懐っこくて可愛らしい子でした。でも大きくなる前に亡くなってしまったのです。その事を考えるとふと思ったのですが、大人になったらダウン症の特徴的な顔は変わるものなのでしょうか?

というのもダウン症の子供さんは見た事があるのですが、大人になっているダウン症の方々をあまり見た事がないからそう思うのですが、大人になったらダウン症の特徴的な部分は残ったまま成長するものなのでしょうか?それにしてはあまり大人のダウン症の方を見た事がありませんよね。

こんな質問をダウン症の子供を育てている方に聞いたら怒られるとは思ったのですが、思い切って聞いてみる事にしたのです。するとダウン症の子供というのは成長して大人になったら、自分の意思で働いたり生活をしたりするようになるので、それなりに顔つきも変わってくるのだそうです。

もちろん特徴的な部分は残っているようなのですが、個性がありますから子供の頃のように明らかなダウン症だとわかる感じにはならない事が多いそうです。それはそうですよね。女の子であればお化粧だってするでしょうし、中には整形をする方もいるかもしれません。

ダウン症は知的障害ではないので、自分の見た目に気を配る年齢になると、色々と自分たちでもおしゃれを楽しんだりするので、大人になったらダウン症だとはっきりわかる顔の特徴がわからなくなってしまうのかもしれません。でもそれは良い事だと感じました。

なぜダウン症は大人になったら顔がわからなくなるのか?

ダウン症を勘違いしている人もいるかもしれませんが、ダウン症は知的障害者ではありません。染色体が多いまたは少ないために顔や身体に特徴的な違いは出てきますが、成長するにつれてその特徴的な顔にも変化が出てくると言われているのです。

例えば顔ですが、ダウン症の子供を見るとわかると思うのですが、目がハッキリとした二重である事やつり目がちな部分、そして顔の中央付近が平な感じがしますね。大人になるとこの顔の特徴がわかりにくくなってくるのです。

もちろんダウン症だとハッキリとわかる顔の方も中にいると思うのですが、特に女の子の場合はお化粧をしたり中には整形をしたりする事で、自分がダウン症であるという事をほかの人にわからないようにしている場合もあるそうです。

ちなみに通常人間の顔というのは成長すると同時に顔も大きく成長をしていきます。ところがダウン症の場合は顔のパーツはそれほど成長しないので、顔の中央に目鼻口が集まったようになっていくのだそうです。これもダウン症の特徴なのかもしれませんね。

なのでほんの少しでも手を加えると童顔の可愛らしい顔になるのが少し羨ましいと感じた事もあります。聞いた話だと中には整形をして驚くほど可愛らしくなった女の子もいるのだそうです。成長して大人になればそれまで自分がしてみたかった事をするのは健常者と同じです。

基本的にダウン症の顔というのは全てが同じように見えるかもしれませんが、両親に似た顔つきをしているものなので、大人になるまでに両親の遺伝によってダウン症だとわからなくなる事もあるのかもしれません。