ダウン症の子供さんというのはとても生命力が強いと言う人もいるようですね。ダウン症は染色体異常の代表的なものの一つで、恐らく人口が最も多い染色体異常なのではないでしょうか。そしてダウン症で生まれるお子さんの多くは何らかの合併症を持って生まれてくる事が多いのも事実です。

私のいとこのお子さんはダウン症で生まれて必死に生きていましたが、4歳の時に心臓疾患が原因で亡くなってしまいました。当時の私はまだ若くてダウン症の事もそれほど詳しいわけではありませんでしたが、いわゆる合併症による心臓疾患だったのでしょう。

実はそれまでは心臓の方も異常は無かったのだそうですが、夜中に突然苦しみだして救急車で病院に運ばれる頃には亡くなってしまったのだそうです。突然の出来事にいとこは相当苦しんだみたいでした。当時はダウン症自体を隠す風習だったようで、ダウン症による合併症だとは聞きませんでした。

後になってからダウン症であった事や、合併症で心臓が悪かった事などを話してくれたのですが、ダウン症の子供さんの合併症の多くは心臓疾患などだそうですね。でも他にもダウン症の合併症はあるのだそうです。例えば臓器ができる時にうまく作れないため、臓器の成長遅延などがみられるそうです。

私は心疾患の事についてだけをダウン症の合併症として聞いていたのですが、実は他にもたくさんの合併症があるのだそうです。そこでダウン症の合併症として認識されている合併症についてを調べてみる事にしました。

認識されているダウン症の合併症

ダウン症の子供さんの多くはメガネをしていると思った事はありませんか?実はダウン症の子供さんの中には、視力に問題がある子供さんがとても多いそうです。そのためメガネやコンタクトなどで視力の調整をしなくてはならない子が多いのだそうです。

でもこの視力に関しての合併症の場合は、メガネやコンタクトなどを使う事によって改善する事ができます。次にダウン症の合併症としてはあまり聞いた事がありませんが、てんかんなどの発作を起こすお子さんもいるのだそうです。てんかんは寿命やアルツハイマーなどに関係している合併症だと言われているようです。

そういえばダウン症の子供さんは中高年になると、アルツハイマーになりやすいと聞いた事がありますが、それがまさか合併症の一つであるとは思いませんでした。もしかしたらダウン症の方は老化が早いというのは、このてんかんから来ているのかもしれませんね。

次に不妊になるというのもダウン症の特徴だと言えるでしょう。でも不妊が合併症だとは認識していませんでした。特に男性の場合は妊娠させる事は望めず、女性の場合は流産や早産や難産などが予想されるそうです。他にも実は合併症があるのだそうです。

意外と多いのが便秘など便に関するお話ですが、ダウン症の合併症の一つに腸の問題がありますが、便秘になりやすいのと腸閉塞や食べたものを逆流してしまうなどの合併症もあるのだそうです。ダウン症のお子さんは、こうやって心疾患意外にもこんなにたくさんの合併症の可能性と戦っていたのですね。