尿管結石は誰もが発症する可能性のある病気です。食生活や遺伝など色々な要素がからみあっているものです。かといって一生これらの症状が出ないという人もいるから不思議ですよね。ところで尿管結石というのはどんな症状が出てくる病気だと思いますか?

尿管結石という病気は、尿を作る場所である腎臓で作られると言われています。尿を濾過する時にカルシウムなどのミネラル分が、まるで石のように硬い結晶になって塊になります。それが腎臓からこぼれ落ちて尿道や尿管を通って排泄されるのですが、この時の症状が特徴的なのです。

これは症状の一例なのですが、ある日夜眠っていると突然の激痛に襲われました。その激痛はこれまでに経験した事が無いような痛みで、息もできない程の痛みに救急車で病院に搬送され、それが尿管結石の症状であった事が判明しました。

と、このような感じで、尿管結石の症状を初めて知った方は、口を揃えて「激痛だった」「死ぬ程の痛みだった」と答えるのです。つまり尿管結石の症状は?と聞かれたほぼ100%の方が、尋常ではない痛みを感じたと答えるくらい痛みが激しい病気なのです。

でも本当は激痛だけではなくて、もっと他にも症状がたくさんある病気なのです。もちろん尿管結石の最大の特徴である症状は、生きていて5本の指に入るくらいの痛さというのがあるのですが、痛みに隠れているだけでたくさんの症状があるものなのです。

それでは尿管結石の他の症状についても調べてみる事にしましょう。

尿管結石の痛み以外の症状

尿管結石の痛み以外の症状も実は色々とあります。例えば代表的なのは血尿という症状かもしれません。ですが実は血尿は人によってはあまり気づかなかったという場合があります。それは血液が混ざったような色をしている時と、そうではない時とがあるからでしょう。

血尿でも肉眼でわかる血尿が出れば、もしかしたらこれは尿管結石の症状の一つでは?と想像するかもしれませんが、潜血といって血液の色が外に出ていなくて、尿検査をすると血液の成分が入っているという場合にはほとんどの場合はわからないのが普通だと言えるかもしれません。

何か他の病気や健康診断などで尿検査を受けた場合などに、潜血が出た事がわかる事もあり、詳しく調べてみたら尿管結石だったという事も決して少なくはないのです。尿検査は社会人になるとほとんど受けないので、こうした症状を発見できる検査なのだと改めて気づきますね。

そして尿管結石の症状の中でも見た目でわかる症状があります。それは尿がいきなり濁ったりするのです。尿がなんとなく濁っている(透明感が無い)場合には、尿検査などを受けた方が良いでしょう。尿管結石が原因の腎盂炎の症状である可能性もあるからです。

大抵の場合には尿のにごりの症状が出たら、発熱なども伴う可能性があるのですぐにわかるのではないでしょうか。痛み以外の症状といえばこのくらいかもしれませんね。確かに激痛よりもどれもインパクトに欠けているかもしれませんが、どれか一つでも当てはまった時には、病院に行って検査を受けると良いでしょう。