小さな頃から貧血で悩んでいたのですが、最近になって貧血によってほかの症状が引き起こされている事に気付きました。というのも病院に行くといつも先生に、足にむくみがあると言われるからです。私は貧血とむくみには関連性はないものだと思っていました。

ところが、最近になって貧血という症状がひどい時には、全身のあちらこちらにむくみが出る事があるという事を知ったのでした。極度の貧血になりやすいと言われている鉄欠乏性貧血の中でも、ヘモグロビンの量が6という驚異的な欠乏ぶりで、いつも鉄剤を点滴されていました。

でもその時には貧血とむくみに関連性があるとは思えなかったのです。でも医師に聞いてみると貧血がひどいとむくみが出る事があると教えてくれました。鉄欠乏性貧血になると血管から水分が出てしまうためにむくみという症状が出てしまうのだと説明されました。

鉄欠乏性貧血の治療を行う事によって貧血やそれによるむくみの症状が改善されると考えられています。なので鉄欠乏性貧血などになっている場合には、病院で鉄剤などの点滴や鉄剤を処方してもらったりするといいでしょう。

貧血というとむくみよりも立ちくらみやめまいなどの症状に気を取られがちですが、むくみも貧血のサインの一つなので、手足などにむくみが出る場合でめまいなどの症状がある場合には、貧血の検査などを受けてみるといいかもしれません。

特に女性は美しくなりたいと願うあまり、食べ物に制限をしたりする事もありますので、貧血にならないように気をつけなくてはなりません。あまり貧血がひどくなると心臓にも負担がかかります。むくみは言わば一つの警告だと思ってください。

なぜ貧血がひどいとむくみが出るのか?

ほんのちょっとした疑問ですが、どうして貧血がひどくなるとむくみがひどくなるのか不思議でたまりません。そこでどうしてそうなるのかメカニズムについてをちょっと勉強してみる事にしましょう。それがわかると貧血が怖いという事がわかるのです。

例えば鉄欠乏性貧血になっていたとします。でも最初は本人には全く気づきません。私もそうでしたが、自分が貧血かどうかなんてあまり普段は気にしないしむくみも普通の事だったからです。ある日の事、休憩の時間に椅子から立ち上がったらひどいめまいがしました。貧血による立ちくらみです。

実はこの時私たちの体の中では大変な事が起こっているのです。心臓は血液を全身に送り出すポンプです。貧血になると脳が酸素が足らないと指示します。すると心臓は必死に脳に酸素を供給しようと動きます。ところが貧血だとうまく酸素が脳に回りません。実は心臓の動きが激しくなるとむくみが出はじめるのです。

つまり貧血になると、心臓は必死に酸素不足を解消しようとポンプを動かします。心臓が必死に働くと心臓の機能が低下してしまうのです。つまり心臓も疲れてしまうという事になるわけです。心臓の働きが悪くなったりすると、血液が流れにくくなり血液の中の水分が血管の外に出てしまいます。これがむくみとなってあらわれるのです。

これがひどくなってしまうと、今度はこのむくみが手や足など限定的に出るのではなくて、全身にむくみが出てしまうようになるのです。貧血になるとほかの臓器にも多大な迷惑をかける事になるのですね。これが貧血になるとむくみが出るメカニズムだったのです。